丹波篠山の家

丹波篠山の家

丹波篠山の「心地よさ」と、長期優良住宅の「安心」。

ふたつの「心」から生まれた「丹波篠山の家」は、身体と気持ちにやさしい住まいです。 地域の木と土と水、そして篠山の工務店の思いが創る家「地元の材料を使い、地域の気候に合った家を、篠山の工務店が思いを込めて創りたい」。そんな思いからこの「丹波篠山の家」が産まれました。 (「丹波篠山の家」は住倶楽部と篠山百年家の共同での取り組みです。)

※ 平成24年度は9戸、平成25年度は11戸、平成26年度は6戸が完成しています。

丹波篠山の家施工事例

施工事例イメージ写真

地元産木材の使用、丹波焼の活用

地元産木材の使用、丹波焼の活用イメージ写真

「丹波篠山の家」の柱や梁、桁や土台などの主要な構造材には兵庫県産や篠山市産の木材を取り入れています。
産地がわかることで品質、性能、強度が明確に判断でき、また近くの木材を使うことで、輸送コストの削減やCO2の排出量の削減にも貢献できるというメリットもあります。
そのため主要構造材以外もできるだけ積極的に地域の木材を利用するようにしています。

地元産木材の使用、丹波焼の活用イメージ写真

また、地場産業でもある「丹波焼」に着目しました。丹波焼を手水鉢だけでなく、タイルや表札として用い、篠山の土を使った左官壁などを提案することで、「丹波篠山の家」の独自性がさらに際立っています。
今後はさらに外観にこだわり、「町の地域」「山の地域」「田園地域」ごとに、それぞれの地域の景観にふさわしいデザインも計画しています。

さらに、「篠山の家」のもうひとつの特徴は「長期優良住宅」であること。耐震等級3の認定取得などの住宅性能を保ちながら、できる限り「丹波篠山」の地域の特色を取り入れていきます。

「丹波篠山の家」にはこだわりのルールがあります

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「丹波篠山の家」には各工務店が込めた思いがあります。

その思いが、住宅ブランド「丹波篠山の家」としての統一感をなくさないよう、ある一定のルールを設けています。ルールを設けることにより、工務店の独自性を出しながらも、「丹波篠山の家」としてのブランドが守られています。

「丹波篠山の家」づくりのルール

注1)長期優良住宅
長期優良住宅は、法律で定められた高耐震・劣化対策・維持管理計画・高い省エネ性能を満たす住宅です。
固定資産税などの税制優遇や、通常の住宅ローン減税よりも有利な減税、住宅ローン[フラット35]の金利優遇などのメリットがあります。